
【AP日本橋】やっぱりリアル開催が面白い(後編)〜AP日本橋お役立ち情報局〜
2022年11月16日


【貸し会議室最前線〜2022】
こんにちは。AP日本橋お役立ち情報局です。前編はお読みいただけましたでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。さて、後編を進めさせていただきます。
前編はこちらをクリック
リアル開催と一口に言いましても、内容によって中身が違ってきます。今回は、特にリアル開催に向いている、面接、研修、イベントの3つに焦点を当てまして
解説させていただきます。
当会場としましても、この3つの内容に関しましては"会場に実際にご参加者が来場していただき開催する"リアルでの実施を強くお勧めしています。
理由としてはこの後、個別に詳しく解説させていただきますが、それは実施にあたって、「オンライン(WEB配信)では、参会者、主催者側のどちらも感情投入しにくい」
という事が最大のネックになっているのではないかと考えております。
リアル開催への流れへ
セミナー、講演会などの一方通行な内容のものは別として、コミュニケーションがメインの面接、研修、双方向イベントなどでは、かなりの距離感ができてしまいます。
実際にご担当の企業様(面接担当、研修担当)にお聞きしましたところ、今後は、リアルでの開催を行うという、ご回答が非常に多く、やはり皆様、オンライン開催での
デメリットの多さ、開催の難しさを認識されているようでした。
今回の結論としては1つだけとなります。
面接、研修、イベント、この3つのご利用内容は、主催者と参加者間の人と人とのふれあい、臨場感などが、非常に重要視されるため、リアル開催で行うのが正解です。
リアル開催の一択で、本当に間違いございません。
では、この結論を元に早速、それぞれの具体的な内容を掘り下げてみてみましょう。

① 【面接編】採用担当者、必見!リアルとWEBで差ってあるの?あります!
一つ目は面接でのご利用。どちらが良いかの結論として:オンライン(WEB配信)開催では、参加者と面接官の距離感が遠いため、思ったほどの成果が得られません。
リアル開催が現時点でのベストな選択となります。(オススメ)
ある企業様の人事担当は、優秀な人に入社してもらいたいと、毎回、真剣に対応しているのですが、画面越しでは、表情や雰囲気がわかりにくく、
全部を判断するのは非常に難しい。いざ入社してみると、「思っていた方と違っていた」などのお話をされていました。
面接では会話だけかと思いきや、表情やその時の熱意、態度なども判断材料としているため、実際に会って話をする事が重要になってくるとのことです。
オンライン面接は気軽に参加できる反面、参加者側のPCやカメラ設置状況など機材、インターネット回線状況なども影響してきます。特に参加者が、
カメラ目線になっていない。カメラの位置が悪い。カメラを見て喋るのになれていないなど、目を見ながらしゃべるということすらできていない場合もあるようです。
主催者側が、速度の速いインターネット回線で実施しても、参加者側のネット回線状況が悪く、映像が乱れたり、音が途切れたりという話もよく聞きます。
そうなると採用の判断が、更に難しくなります。オンライン開催では担当者は、こういったデメリットもあるということを、想定したうえで実施していくことになります。
~リアル開催のすすめ~
その点、参加者に実際に会場にお越しいただく「リアル開催」は、オンラインでのデメリットが、ほぼなくなります。やはり、大事な会社の人材を決める面接では
直接会って話をしたいものです。直接のコミュニケーション(会話)で自社の戦力になる人材を見極めましょう。
大事な事ですので、もう一度いいます。面接は、リアル開催が現時点でのベストの選択です。

② 【研修編】講師や、参加者間のコミュニケーションは、リアル実施が満足度高い。
次は研修でのご利用の場合。どちらのよいかの結論として:特にリアルとオンラインで、差はかなり差がでる事がわかっています。
間違いなく、リアル開催がベストの選択です。
コロナウィルス拡大前までは、社員研修や、各種資格の更新研修なども、参加者が集まってのグループワークや、チームでの発表会など、
リアル開催が基本となっておりました。その理由としては、参加者同士、直接話をする実施方法が一番、効果を得やすいからです。
【コミュニケーションとその効用】
他部署とのコミュニケーション(交流)も、研修では重要な要素です。こういう時に、どんどん積極的に話をすることで、今後、部署間の連携もとりやすくなります。
交流の効用が期待できます。オンラインでは、どうしてもその部分が弱く、つながりが非常に薄くなってしまいますので、注意が必要です。
【参加者側のモチベーションの低下を防ぐ】
モチベーション維持は担当者の頭を悩ます一つになっていますが、そこでもやはり、他の参加者との交流があると、かなり方が刺激を受けるため、
オンラインで行うよりも、リアル開催の方がやる気がアップする確率が高くなっているようです。
【会場は広めがスタンダードに】
実施する会場は「広い会場」で、ゆったりと実施するのが、主流となっております。密にならないよう広めの大きい会場を確保しましょう。コーチングをする
講師側も参加者も余裕がでてくるのではないでしょうか。但し、遠方の方が参加しやすいなど、オンライン開催のメリットもありますので、どちらがよいかは、
その時の状況などによってお決めいただければと思いますが、結論としては、実施後の満足度、効果が高いリアル開催の方をオススメします。
研修内容~最新情報
1) 新入社員研修(ビジネスマナー研修など)
2) セルフマネジメント研修、キャリア研修
3) コンプライアンス研修、マネー研修
4) 入社3年目研修、5年目研修(階層別研修)
5) 管理職向け研修(リーダー研修、マネジメント研修、コーチング研修など)
6) 技術研修(ITスキル研修など)
行なう内容によって、会場の使用方法、グレードを変更している企業様が多い印象です。AP貸し会議室では、関東エリアに14施設、関西・東海エリアに5施設と、
各種グレードの会場をご用意しております。ご希望の会場がみつかりやすい環境です。
AP日本橋は、機材・備品類はもちろん、会場の雰囲気も含め、スペックの高い貸し会議室として、お客様をお迎えします。

③ 【イベント編】参加者の満足感、一体感はオンラインでは得られない快感あり!
最後は、コロナ禍で一番影響を受けたイベントについてです。結論として:イベント開催も、リアルとオンラインで、差はかなりありますが、リアル開催がベストです。
地方の商談会や、展示会、◯◯フェアなどの販促イベントなどの内容がありますが、なんといっても、イベントは、会場で参加してもらってこそ、
そのポテンシャルを発揮できるのではないでしょうか。
商談会イベントですと、参加者は実際に現地に来て直接、話を聞き、商材などを触る、見る、試すなど視覚的にわかる内容で、進めることができますし、
質問もその場ですぐできるのもよい点です。
将来的に、仮想空間での交流など、メタバースが、ごく一般的になれば話は違ってきますが、商談会などのイベントを現時点で行うとしたら、リアル開催に勝るものはございません。
※個人的にメタバースが、一般に普及するのはVRヘッドセットが、カバンに入るくらい小型化でき、価格も安価になった時だと考えております。
その他の各種イベントも同様です。確かに、コロナ禍で会場開催ができず、やむを得ずオンライン展示会、オンライン・ライブイベントなどを
行う事もありました(現在も行われています)が、イベントの醍醐味である、臨場感、活気などが全く感じられず、まだまだ課題があるという印象を受けております。
私たちは、イベントはライブ感が大切と考えておりますため、ここでも、ご利用の企業様には、リアル開催を強くおすすめさせていただきます。
AP日本橋では、商談会や各種イベントでの全館貸切りでのご利用も、喜んでご相談をお受けしております。まずは、空き状況のチェックから行いましょう。
ご連絡くださいませ。

【本日のまとめ】
今回、ポイントは冒頭でもお伝えした通り、1つだけです。
面接、研修、イベントでのご利用は、主催者と参加者間のコミュニケーション(人と人とのふれあい、臨場感)が重視されるため、リアル開催で行うのが正解です。
リアル一択で間違いございません。
もう本当にリアル開催して大丈夫かな?とお悩みのご担当者様。ご安心ください。AP日本橋は、約500㎡の大きな会場が2つ(ABC、FGルーム)ございます。
リアル開催に力を入れている会場です。リアル開催の再ブームはまだ始まったばかりですが、企業様からもかなりの勢いでご予約が入ってきております。
リアル開催といえばAP貸し会議室!ぜひ、会場コーディネーターまで、お気軽にご相談くださいませ。
