サステナビリティ
お客様の環境経営を
サポートする
ミーティングスペースAP
株式会社TCフォーラムは、「WE ARE GREEN」のスローガンを掲げる環境先進企業、東急不動産グループの一員として、東急不動産ホールディングス株式会社が掲げるサステナビリティビジョン及び方針に基づき、「貸し会議室の提供」を通じて、お客様の環境経営をサポートしていきます。
私たちは、貸し会議室事業そのものがサステナブルな取り組みと考えます。
貸し会議室を、必要な規模と時間だけご利用いただくことで、自社で会議室を維持していくためのリソースやエネルギー削減を可能にし、大幅なCO2排出量削減など、サステナブルな取り組みに繋がります。
ミーティングスペースAPは、環境負荷の少ない持続可能な社会の実現に向け、私たちに何ができるかを常に考えながら様々な取り組みにチャレンジし、お客様の環境経営をサポートできるよう、施設の環境整備に努めていきます。
「WE ARE GREEN」は、東急不動産ホールディングスのコーポレートカラーであるグリーンを基調に、グループの事業や人財の多様性をグラデーションで表し、多様なグリーンの力で、2030年にありたい姿を実現していく私たちの姿勢を表現しています。
脱炭素
環境にやさしい施設運営へ! 全20施設で再生可能エネルギー100%への切替を達成
当社は、脱炭素社会の実現と地球環境保全への貢献を目指す当社のサステナビリティ活動の一環として、東急不動産が「ReENE(リエネ)」ブランドで展開する再生可能エネルギーを採用。
全20施設において、東急不動産のトラッキング付FIT非化石証書を取得することで実質的に再エネ100%へ切替いたしました*。
地域との共生を大切にする「ReENE」の電力を活用するこの取り組みにより、CO2排出量の削減だけでなく、日本のエネルギー自給率向上にも貢献しています。
今後も環境負荷の少ない事業運営を推進し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
東急不動産の再エネブランド「ReENE」
株式会社リエネが提供する、法人向け電力供給サービス「リエネでんき」
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*2025年4月~2026年3月の期間適用。AP品川、AP東京丸の内、AP日本橋、AP名古屋は適用外となりますが、それぞれのビルにてすでに再生可能エネルギー電力を使用しています。
東急不動産の再エネブランド「リエネ」
株式会社リエネが提供する、法人向け電力供給サービス「リエネでんき」
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*2025年4月~2026年3月の期間適用。AP品川、AP東京丸の内、AP日本橋、AP名古屋は適用外となりますが、それぞれのビルにてすでに再生可能エネルギー電力を使用しています。
イベントで使用する
電気の再生エネルギー化に
取り組んでいます。
(全施設対応)
ご予約頂いた会場で使用する電力を、株式会社JTBコミュニケーションデザインが提供している「CO2ゼロMICE®」のサービスを通じて、再生エネルギーに置き換えることが可能です。主催者様には、「グリーン電力証書」をお渡しいたします。
【見本】CO2ゼロMICEレポート PDF
【見本】グリーン電力証書 PDF
CO2を食べる自販機の導入
「AP赤坂グリーンクロス」では、アサヒ飲料株式会社が提供する「CO2を食べる自販機」を導入しました。自動販売機内にCO2吸収材が搭載され、自動販売機CO2排出量の最大20%を吸収します(スギの木約20本分相当)。さらにこの吸収材を回収し、CO2を原料としたアスファルトやコンクリート材に活用されています。
アサヒ飲料「CO2を食べる自販機」
循環型社会
アルミ缶
ミネラルウォーターの導入
脱プラスチックの実現に向けて、ペットボトルよりもリサイクル率の高いアルミ缶を使用したミネラルウォーターも提供をしています。今後はミネラルウォーターだけではなく、ほかの飲料についても環境負荷の少ない容器に順次切り替えていく方針です。
ケータリングで
使用する備品の一部を
サステナブル仕様に
ケータリングを提供しているパートナー企業様に、一部サステナブル仕様の備品提供にご協力を頂いています。今後も引き続き、パートナー企業様と共に、より一層サステナブルなケータリングの提供ができるよう、協力し合いながら課題解決に向けてチャレンジしていきます。
ウェルビーイング
サステナビリティに
特化した施設、
「AP赤坂グリーンクロス」が開業
2025年2月、サステナビリティに特化した施設、「AP赤坂グリーンクロス」が開業しました。施設では、あらゆる箇所にサステナブルな資材を活用しています。ペットボトルから生まれたチェア、二酸化炭素吸収能力が高いケナフを使用したテーブルや、「コーヒーショップで使用済みの豆かす」を着色料としたアクセント壁など、再生材を随所に使用した施設は、環境負荷軽減に貢献しています。
AP赤坂グリーンクロス防災士資格保有者の育成
頻発する自然災害等への備えが不可欠な時代。お客様はもとより地域の皆さまと協力し日々の備えを進めるためにも、各施設に「防災士資格保有者」を育成してまいります。また、安心して住み続けられるまちづくりに貢献すべく、地域との協力体制の構築も進めています。
多様化するニーズに対応、音声認識システムの導入
どなたでも安心してご利用いただける環境づくりをめざし、音声認識システム「YYSystem」を順次導入しています。声や音をリアルタイムでテキスト化し、プロジェクターや透明ディスプレイなどに表示することができ、言語や音の壁を越えたコミュニケーションを実現させます。
サステナビリティ
ミーティングスペースAP
QSCアワード
QSCとは、「Quality(クオリティー)」「Service(サービス)」「Cleanliness(クレンリネス/清潔さを保つ行動)」の頭文字をとった、主にサービス業界で取り入れられている重要な行動指針です。
「お客様にお貸しするお部屋が商品」であるミーティングスペースAPでは2024年、QSCのなかでもクレンリネスへの取り組みは顧客満足度の向上、施設スタッフの安全や作業効率アップに直結すると位置づけ、クレンリネス改善をチームで競う社内コンテスト「QSCアワード」をスタートさせました。各施設から寄せられたクレンリネス改善レポートでは「不用品・必要品の仕分け」「リサイクル」「自分たちで修理・クリーニング」など、今あるものを大事に長く使うためのサステナブルなアイデア・活動が数多く報告されています。
本コンテストをきっかけに、施設を利用するゲスト、運営する私たちスタッフ、すべての人にとって清潔で心地よいサステナブルな出会いの場づくりを追求していきます。
社内情報共有ポッドキャスト
《さすてな空間》配信
これまで、当社の社内情報共有は主に文字ベースで行われてきました。しかし、情報量が増えるなかで「読み手によって受け取り方に差が出る」「多忙な社員が内容を確認しづらい」といった課題がありました。そこで、「文字以外の方法はないだろうか?」「声で伝えたらどうだろうか?」など、新たな可能性を模索した結果、社内ラジオを通じて社員同士の交流を深めている企業の事例に出合い、「これなら当社にも合うのでは」とすぐに企画を立ち上げました。
それから数ヶ月。試行錯誤を重ねながら、ポッドキャスト《さすてな空間》として形になりつつあります。文字だけでは伝えきれない思いや温度感を、声を通じて届ける【新しいコミュニケーションのかたち】を社員みんなで育てていきます。