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会議でブレインストーミングを行うコツ

「会議でなかなかよいアイデアが出なくて、時間だけが過ぎてしまう…」という経験はありませんか? そんなときは、「ブレインストーミング(ブレスト)」という方法を試してみてください。ここではブレインストーミングについて詳しく説明していきます。

自由な発想でアイデアを生み出すブレインストーミング

ブレインストーミングとは、アメリカの広告代理店で役員を務めていたアレックス・F・オズボーン氏が1930年代に考案した発想法です。「集団発想法」とも呼ばれていて、参加者全員が自由な意見を出し合い、独創的なアイデアを生み出すことを目的としています。自由なアイデアを組み合わせることで、独創的で、面白いアイデアを生み出すことができるのです。例えば、サービスや機能、商品開発、商品の改善案などに関して新しいアイデアを必要としているときには、ブレインストーミングがおすすめです。

ブレインストーミングのメリット

ブレインストーミングには3つのメリットがあります。

メリット1:新しいアイデアが生まれる
先ほどもお伝えしたように、新しいものをつくり出す際にはブレインストーミングをして新しいアイデアを生み出すのもおすすめです。どんどん意見を出していくことで、1人では思いつかないような名案を考えつくこともありますし、ほかの人のアイデアに自分のアイデアを組み合わせていくことで、面白いアイデアになることもあります。

メリット2:参加者の思考の幅が広がる
ほかの参加者のアイデアにたくさん触れることで、自分の思い込みや偏った考え方が改善されて、思考の幅が広がるというメリットもあります。

メリット3:参加者同士の関係性がよくなる
ブレインストーミングではたくさんの意見を出していきます。ほかの参加者のアイデアを聞くことで、どんな考え方をするのか知ることができ、理解を深めることができます。遠慮せずに意見を出し合うブレインストーミングの場では、自分をさらけ出し、受け入れてもらえたと感じることができ、ほかの参加者への親近感が湧くということもあるのかもしれません。

ブレインストーミングのルール

ブレインストーミングにはルールがあります。進め方を紹介する前に、まずはルールを確認しておきましょう。そのルールというのは簡単なもので、「アイデアに対して批判や評価をしない」というものです。ブレインストーミングでは数多くのアイデアを出し合い、アイデア同士をつなげて新しいアイデアを生み出していくというものです。批判や評価をしてしまうと、参加者が委縮してしまいます。「これを言ったらバカにされるだろうか?」、「自分のアイデアは通るはずがない」というように感じてしまうと、どうしても発言がしにくくなってしまうのです。そのため、参加者から出たアイデアに対しては批判や評価をしてはいけないというルールがあるのです。

ブレインストーミングの進め方

ブレインストーミングは3~10人くらいの人数で行います。参加者とテーマが決まったら、次の方法でブレインストーミングを進めていきます。

流れ1:ルール「批判や評価をしない」ということを徹底する
まずは、ルールを徹底しましょう。先ほども紹介したように、批判や評価がされると発言がしづらくなってしまいますので、開始前にこのルールを参加者全員に伝えてください。開始後に批判的な言葉がある場合には、注意するように促しましょう。

流れ2:テーマを紹介する
今回話し合うテーマを紹介します。そしてテーマは、ホワイトボード(もしくは大きな紙)の中央に書いておくとよいでしょう。そうすることによって常にテーマを意識することができます。

流れ3:アイデアをどんどん出していく
出されたアイデアはホワイトボードに書いていくか、それぞれが付箋に書きこんでいきましょう。

結論を出さずにアイデアを膨らませていくのがブレインストーミングですので、アイデアが出尽くしたところでブレインストーミングは終了となります。

ブレインストーミングで出たアイデアをまとめる方法

"アイデアをまとめる方法には、「KJ法」というものがあります。KJ法を簡単に説明すると、出たアイデアをグルーピングするというものです。流れは以下のようになります。

流れ1:アイデアを付箋に書いていく
KJ法でまとめる場合には、ブレインストーミングでアイデアを出す段階で、そのアイデアを付箋に書いていきましょう。

流れ2:アイデアをグルーピングしてホワイトボードに貼る
似ているアイデアが書かれた付箋を集めてグループをつくり、ホワイトボードに貼りつけていきます。「これはこっちのグループの方がよいのではないか」などと話し合いながら決めていきましょう。

流れ3:グループ同士の関係性を書く
グループがある程度定まったところで、矢印や線を使ってグループ同士の関係性を書いていきます。
以上がKJ法となります。ブレインストーミングで出たアイデアを分類して整理することができます。

ブレインストーミングを行う際のコツ

最後にブレインストーミングを行う際のコツについて紹介していきます。

コツ1:発言しやすい雰囲気をつくる

ブレインストーミングを始める前に、天気の話や世間話をするなどして、場の空気を和ませましょう。そうすることによって参加者が発言しやすくなり、会議が成功しやすくなります。



コツ2:制限時間を設ける

制限時間を設けることで、集中して作業を進めることができます。テーマによって時間異なりますが、10~40分の範囲で時間を区切るとよいでしょう。もちろん、時間の途中でアイデアが出尽くしてしまったときには、そこで区切ってしまうのも手です。



コツ3:質よりも量を大切にする

ブレインストーミングを行うときには、質よりも量を大切にしましょう。当たり前のことでもOKです。リズムよくアイデアを出していくことが大切なのです。



コツ4:ほかの参加者のアイデアに自分のアイデアを加えて、発想を広げていく

ほかの参加者が出したアイデアに対して、「それだったらこういうのもよいのではないか」といったように発想を広げていきましょう。アイデアを組み合わせたり、アイデアの一部を違うものに置き換えたりすることによって、オリジナルなアイデアを生み出すことができます。



コツ5:コツ3とコツ4を参加者に伝える

先に紹介したコツ3「質よりも量を大切にする」とコツ4「ほかの参加者のアイデアに自分のアイデアを加えて、発想を広げていく」を参加者に伝えることで、より質の高い話し合いを実現させることができるでしょう。



以上、ブレインストーミングの概要・メリット・ルール・進め方・コツについて詳しく説明してきました。付箋やホワイトボードがあれば簡単にできるブレインストーミングは、手軽な上に発想の幅を広げることができる魅力的な方法です。新しいアイデアが浮かばずに行き詰っている方には特におすすめですので、これを参考にブレインストーミングを行ってみてはいかがでしょうか。


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